イベント現場で、
「映像をたたくためのちょうどいいソフトがない」
と感じたことはないでしょうか。
一応、映像送出用のソフトはあります。
ただし、本格的なものは有料だったり、
現場によってはオーバースペックになりがちです。
その結果、
「とりあえずPowerPointで出す」
という選択に落ち着くことも多くなります。
けれどPPTには、
- 今どのくらいの尺なのかが分かりにくい
- 再生・停止の感覚が映像向きではない
といった、現場では地味に困るポイントがあります。
一方で、OBSのようなツールを使えば
映像送出としてはかなり柔軟に対応できますが、
「触ったことがない人にとっては導入が重い」
という現実もあります。
そんな中でふと思いました。
拡張画面に、
全体表示で、
さっと動画を送出できる
シンプルなWebアプリがあればいいのにな
動画も音声も同じアプリでたたけたら、もっと楽になるのでは?
演劇のポン出しや、
小規模イベントのSE・BGM再生が、
もっと直感的にできたら──。
そうして生まれたのが、Pon Cueです。
Pon Cueでできること(映像/音声)
Pon Cueは、
「現場で“たたく”ための最低限を、できるだけシンプルに」
という考え方で作られています。
映像の送出
Pon Cueでは、
ブラウザ上から動画を選び、
拡張画面にフルスクリーンで映像を送出できます。
- 専用ソフトのインストール不要
- OBSのような複雑な設定も不要
- 再生する映像を迷わず選べる
「いま出したい映像を、いま出す」
ただそれだけに集中できる構成です。
PowerPointのように
スライド単位で管理する必要もなく、
映像は映像として扱えるのがポイントです。
音声の再生(ポン出し)
Pon Cueは、
音声のポン出しにも対応しています。
- BGM
- SE
- 短いジングルや効果音
演劇やトークイベントなどでよくある
「この音、今出す」「ここで止める」
という操作を、直感的にたたけることを重視しています。
映像と音声を
別々のツールで管理しなくていい、
というのは現場ではかなり助かります。
Webアプリである、ということ
Pon CueはWebアプリなので、
- 環境構築がいらない
- PCが変わってもすぐ使える
- 「触ったことがない人」に引き継ぎやすい
現場では、
「詳しい人が毎回いる」とは限りません。
だからこそ、
説明しなくても触れるUI
トラブルになりにくい構成
を優先しています。
実際に使って分かった良い点・気をつけたい点
良い点
- 再生までがとにかく早い
- 映像が「映像として」扱える
- 音声のポン出しが直感的
- Webアプリなので引き継ぎやすい
気をつけたい点
- 複数系統・複雑な演出には向かない
- 事前の仕込みは必須
- 簡単=事故が起きない、ではない
他の再生方法との比較
PowerPoint(PPT)
誰でも使える反面、
映像を「たたく」用途には不向きです。
OBS
自由度は高いですが、
導入・運用のハードルが高めです。
VLCなどのメディアプレイヤー
個人用途には十分ですが、
現場オペレーション前提では不安が残ります。
Pon Cueは、
そのちょうど間を狙ったツールです。
Pon Cueはどんな現場に向いているか
- 小〜中規模イベント
- 演劇・朗読劇
- 専任オペレーターがいない現場
「今日はこれだけ出せればいい」
そんな現場で、Pon Cueは力を発揮します。
まとめ
- PPTでは物足りない
- OBSほど構えたくない
- でも現場向きの再生がしたい
そんな人にとって、
Pon Cueは現実的で扱いやすい選択肢だと思います。



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