結論:audio-technica System 20 PRO(ATW-1422)は、2.4GHz帯で最大20ch同時使用できる点が大きい。
ただし、2.4GHz帯という点は現場環境次第で判断が必要です。
先日、福岡で開催された九州メディア総合展に参加してきました。
放送・映像・音響関連の機材が集まる展示会で、
メーカーや代理店のブースを回りながら最新機材を確認できる機会です。
九州メディア総合展で気になった機材のひとつが、
audio-technicaのSystem 20 PRO(ATW-1422)でした。
実際に展示で確認して感じたことを、
現場目線でまとめます。
ATW-R1440が気になった理由
受信機のATW-R1440は、
1Uハーフサイズで4ch受信できる点が大きいと感じました。
ラックスペースを抑えながら多ch運用できるのは、
現場目線でかなり助かります。
さらに、2.4GHz帯において最大20chの同時使用が可能という点も印象的でした。
登壇者が多いイベントや、複数のワイヤレスを同時に使う場面では、
選択肢として十分検討できます。
ATW-T1402はスイッチ配置が使いやすい
送信機のATW-T1402は、
手元にミュートスイッチ、電源がお尻側という配置です。
現在使用しているATW-T940B/ATW-T94Bも、
ミュートスイッチ(T94Bは電源スイッチ)が手元にあるため、
同じ感覚で扱えます。
一方、ATW-T3202aHH1はミュートスイッチがお尻の部分にあるため、
演者が咄嗟にミュートしにくいという点が気になっていました。
その点、ATW-T1402の配置は現場での管理がしやすいと感じます。
2.4GHz帯という点をどう考えるか
唯一気になったのは、
B帯ではなく2.4GHz帯という点です。
ただ、現状のB帯はイベント会場でも使用機器が多く、
空きチャンネルが少なくなっていることがあります。
混信リスクを考えると、
WS帯以外の選択肢として2.4GHz帯を視野に入れることは、
十分ありだと感じました。
ただし、大規模会場や人が密集する環境での実戦検証はまだのため、
そこは実際に使ってみてからという部分が残ります。
まとめ
audio-technica System 20 PRO(ATW-1422)は、
2.4GHz帯で最大20ch同時使用できる点と、
1Uハーフ4chという受信機の省スペース設計が印象的でした。
スイッチ配置も現場で使いやすい設計になっており、
B帯の代替として検討できる選択肢だと感じます。
2.4GHz帯の実力については、
実戦投入後にあらためてまとめたいと思います。
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